スーパー過去問ゼミ 農学・農業の使い方
こんにちは
今日はスー過去の農学・農業の使い方について書こうと思います。
おそらく農学で受験される方の大半は、国家一般職、地方上級を受験されると思います。
私の経験上、スー過去に書いてあることを理解し、8割ぐらい覚えることができれば、国家一般職、地方上級で7割は取れるようになると思います。
実際、農学で7割も取れれば、教養は4.5割〜5割で一次試験は通過します。(私の友人は国家一般職の一次試験を教養17/40・専門28/40で通過しています。)
つまり、教養科目が苦手でも、スー過去を根気よくこなせば、国家一般職の一次は通過できます。
使用法
農学は基本的にスー過去の順番で進めるのが効率的であると思います。
第1章の栽培学汎論は、のちに続く、作物学、園芸学、植物病理学、昆虫学、土壌肥料学、植物生理学との関連が深く、栽培学汎論を先に固めれば、他の分野も取り組みやすくなると思います。
特に作物学の水稲分野との関連が非常に強いので、栽培学汎論と水稲分野の勉強を一緒に進めるといいと思います。
農学に自身のある人は、いきなり問題にチャレンジしてください。初学の人は、解答を先に見て、問題文と照らし合わせながら、理解してください。それでも理解できない場合は、図書館などで『最新農業技術事典』(農学の広辞苑みたいな本)という事典を参考にして見てください。
長日植物、短日植物など高校生物に関することが知ってる前提でスー過去に出てくるので、高校生物をやっていない人や自信がない人は『大森徹の最強講義117講 生物 [生物基礎・生物]』がオススメです。後々勉強することになる育種遺伝学の学習にも使えます。
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次回は栽培学汎論について書こうと思います。
では